製品概要
JN4-12(G)は12 kV・50 Hzの三相系統用の屋内形高圧アーススイッチ(接地開閉器)で、金属囲い形引き出し式開閉盤の主接地要素として、また単独でも使用できます。共通枠上の支柱がいしに取付けられた3本の接地メスが、手動操作機構と1本の伝動軸によって操作され、3極が同時に動作するとともに、対応する遮断器または枠扉とインターロックされます。定格短時間耐電流20 kAを4 s 間耐え、短絡電流の上に閉成し、定格ピーク耐電流と定格短絡閉成電流はいずれも50 kAです。相間距離210-250 mmはさまざまな枠に対応し、Gは高地形(高標高用)を示します。
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形番表示

表示形式: J N 4 – 12 (G) / □ – □
- J – アーススイッチ
- N – 使用場所: 屋内
- 4 – 設計順序番号
- 12 – 定格電圧, kV
- (G) – 高地形(高標高用), オプション
- □ – 定格短時間耐電流, kA (20)
- □ – 相間距離(極間距離), mm: 210 / 230 / 250
- 例: JN4-12G/20-230 は定格20 kA・極間距離230 mmの高地形です
使用条件
- 標高: 1000 m 以下
- 周囲温度: 上限 +40 °C, 下限 -10 °C
- 耐震: 震度 8 以下
- 火災・爆発の危険、激しい粉じん、化学的腐食、激しい振動のない場所
構造
JN4-12(G)は3本の接地メスを共通枠上の支柱がいしに支持させ、手動操作機構が伝動軸を介して駆動することで、3極が同時に接地接続を成立または解除します。メスと接点は短絡電流の上でも確実に閉成するよう設計されており、全体はコンパクトで小型、操作が軽快で、取付けと調整も容易です。
操作機構は対応する遮断器または枠扉とインターロックでき、誤操作を防止します。小型の3極ユニットは金属囲い形開閉盤内に収まるほか、独立した接地区画として取付けることもでき、枠は接地網に接続して保護経路を完成します。記号Gは同一設計の高地形(高標高用)を意味します。
技術データ
| 番号 | 項目 | 単位 | データ |
|---|---|---|---|
| 1 | 定格電圧 | kV | 12 |
| 2 | 定格周波数 | Hz | 50 |
| 3 | 定格短時間耐電流 | kA | 20 |
| 4 | 定格短時間耐電流時間 | s | 4 |
| 5 | 定格ピーク耐電流 | kA | 50 |
| 6 | 定格短絡閉成電流 | kA | 50 |
| 7 | 相間距離(極間距離) | mm | 210 / 230 / 250 |
| 8 | 1分間電源周波数耐電圧 | kV | 42 |
| 9 | 定格雷インパルス耐電圧 | kV | 技術協定による |
規格
元のデータシートには JN4-12 に関する特定の製品規格は挙げられていません。定格値は注文時の技術協定と納入機器の銘板に従い、数値は形式データシートから採用しています。同シートで技術協定とされているのは定格雷インパルス耐電圧のみで、特別な使用条件も同様です。
取付けと寸法
取付け図

選んだ相間距離で 2 x Ø 13 の取付け穴によりアーススイッチの枠を盤の取付け面に固定し、接地メスと接点に障害物がないようにしてください。3極を伝動軸を介して手動操作機構に結合します。通電前に、3極の接点が同時に完全に接触すること、対応する遮断器または枠扉とのインターロックが正しく動作すること、枠が接地網に確実に接続されていることを確認してください。
| 形番 | A (mm) | B (mm) | C (mm) |
|---|---|---|---|
| JN4-12G/20-210 | 752 | 210 | 628 |
| JN4-12G/20-230 | 792 | 230 | 668 |
| JN4-12G/20-250 | 832 | 250 | 708 |