FZN16A-12D Indoor High-Voltage Vacuum Load Break Switch - featured

FZN16A-12D 屋内形高圧真空負荷開閉器

FZN16A-12D 屋内形真空負荷開閉器、12 kV

  • 負荷電流を投入・遮断し、ヒューズは短絡電流を消弧
  • 定格電流 630 A、定格短絡遮断 31.5 kA、バックアップヒューズとの協調
  • ケーブル充電 10 A、静電電流 400 A、1600 kVA 変圧器無負荷電流を遮断
  • 目視できる絶縁ギャップと投入能力付き接地開閉器
  • スプリングチャージ機構、機械的寿命 10000 回、五点連動
  • 通常参照規格 IEC 62271-102 / IEC 60265-1 および GB/T 3804

製品概要

屋内形高圧真空負荷開閉器 FZN16A-12D および開閉器-ヒューズ複合ユニット FZRN16A-12D は、6~12 kV 配電系統用の 50 Hz 三相開閉装置である。変圧器、ケーブル、線路区間を制御・保護し、変電所、配電室、産業用および商業用自家用変電所に使用される。負荷開閉器は負荷電流を投入・遮断し、複合ユニットではバックアップヒューズで回路を補完するため、開閉器は負荷電流と過負荷電流を遮断し、ヒューズは短絡電流を消弧する。これにより変圧器を過負荷から保護し、ヒューズ溶断後の器機の単相運転を防止する。油なし・点検周期なし・頻繁な操作を要求する設備に好適である。

製品画像

FZN16A-12D 屋内形高圧真空負荷開閉器 - display

FZN16A-12D 屋内形高圧真空負荷開閉器 - poster_display

形名の表記

FZN16A-12D 屋内形高圧真空負荷開閉器 - model

表記形式: FZN16A-12D/630 (負荷開閉器) および FZRN16A-12D/125-31.5 (開閉器-ヒューズ複合ユニット)

  • FZN: 屋内形真空負荷開閉器; FZRN: それにヒューズを組み合わせたもの
  • 16: 設計通し番号; A: 派生記号
  • 12: 定格電圧、kV (本ユニットは 6~12 kV 配電系統に使用)
  • D: 投入能力を備えた接地開閉器
  • 630: 定格電流、A; 125: ヒューズの最大定格電流、A; 31.5: 定格短絡遮断電流、kA
  • J: 手動バックアップ付きモーター操作; S: 手動操作で通常無表記

使用条件

  • 周囲温度: 上限 +40 °C、下限 -25 °C
  • 海抜: 1000 m 以下
  • 相対湿度: 日平均 95 % 以下、月平均 90 % 以下
  • 耐震度: 8 度以下
  • 設置立地: 火気・爆発の危険・化学腐食・強振動のない場所
  • 汚染度: II

構造

三極の真空遮断室は絶縁支持台に載る共通鋼フレームに立設され、ユニットのコンパクト性と高い動的・熱的安定性を確保する。絶縁ロッドとスライダーが操作機構の動きを接点に伝え、全ての投入・遮断動作が一行程で完了し、接点速度は操作者から独立する。

開閉器は目視できる絶縁ギャップを持ち、投入能力を備えた接地開閉器は保守前に絶縁された側を接地する。負荷開閉器・接地開閉器・ヒューズ室間の機械的連動は開閉機器の五点連動要求を満たす。

スプリングチャージ機構は投入のために蓄能され、遮断時にはバンパーパッドが衝撃を吸収し、補助接点は制御・信号回路を担当する。モーター操作およびトリップ装置仕様の提供も可能で、この場合遠隔制御に参加し保護リレー信号によるトリップが可能である。

技術諸元

No. 項目 単位 値
1 定格電圧 / 最高使用電圧 kV 12
2 定格周波数 Hz 50
3 定格電流 A 630
4 定格活負荷遮断電流 A 630
5 定格ループ閉じ遮断電流 A 630
6 定格活負荷 5 % 遮断電流 A 31.5
7 定格ケーブル充電遮断電流 A 10
8 定格静電電流遮断電流 A 400
9 定格無負荷変圧器遮断電流 A 1600 kVA 変圧器の無負荷電流
10 1 分商用周波耐電圧、対地・相間 / 絶縁ギャップ間 kV 42/48
11 雷インパルス耐電圧、全波、対地・相間 / 絶縁ギャップ間 kV 75/85
12 定格短時間電流 (熱的安定性) kA/s 20/3
13 定格ピーク耐電流 (動的安定性) kA 50
14 定格短絡投入電流 kA 50
15 定格電流遮断回数 回 10000
16 機械的寿命 回 10000
17 接点累積摩耗許容値 mm 3
18 開閉操作トルク N·m/(N) 120 (240)
19 定格投入電圧 / 電流 V/A ~220/0.5
20 定格開操作電圧 / 電流 V/A ~220/3
選定上の注意: 複合ユニットは最大 125 A バックアップヒューズと定格短絡遮断電流 31.5 kA で設計され、遮断室は 1600 kVA 変圧器の無負荷電流を遮断する。よって変圧器の突入電流を当該ヒューズ定格と比較確認されたい。3 秒間 20 kA、定格ピーク耐電流 50 kA、定格短絡投入電流 50 kA が母線と上位保護の協調を規定するため、発注前に系統仕様と照合されたい。最終諸元は銘板および承認仕様書に基づく。

規格

原文ページには本開閉器の規格番号は引用されていない。屋内形高圧真空負荷開閉器の通常参照規格は IEC 62271-102 / IEC 60265-1 および GB/T 3804 であり、発注時にメーカーと適用版を確認されたい。

技術ノート: 最終諸元は銘板および承認仕様書に基づく。

据付と寸法

据付図

FZN16A-12D 屋内形高圧真空負荷開閉器 - installation

ユニットはキャビネット内の専用ベースフレームに固定する。電圧印加前に投入・遮断・接地位置を確認し、負荷開閉器・接地開閉器・ヒューズ室間の連動状態を点検のうえ、指定バックアップヒューズをトリップロッド抜取り状態で装填し、主回路抵抗と接点ストロークを測定する。

図面 / 寸法 値 (mm)
相間隔、隣接極間 210、二箇所表記
正面図 横方向 560 および 720 (720 最外側)
正面図 縦方向階段 280 / 280 / 150
側面図 横方向 490
側面図 縦方向 665
対角寸法 150 以上
安全警告: 据付・運転・保守は資格ある専門家が行わなければならない。保守前に負荷開閉器を開き、接地開閉器を投入し、無電圧を確認のこと。負荷開閉器単独で短絡電流を遮断してはならない; その機能は複合ユニットのバックアップヒューズに属し、溶断したヒューズは同一定格タイプでのみ交換する。

よくある質問

6~12 kV 三相 50 Hz 配電系統用の屋内形真空負荷開閉器であり、負荷電流の投入・遮断、目視できる絶縁ギャップによる回路の分離、保守前の絶縁側接地に使用する。複合ユニット FZRN16A-12D はバックアップヒューズを追加しており、同一フレームで短絡電流も消弧し変圧器を保護する。

FZN は屋内形真空負荷開閉器、R はヒューズ複合、16 は設計通し番号、A は派生記号、12 は定格電圧 (kV)、D は投入能力付き接地開閉器。125 はヒューズの最大定格電流 (A)、31.5 は定格短絡遮断電流 (kA)。末尾のアルファベットは操作方式を示し、J はモーター操作・手動バックアップ付き、S は手動操作で通常無表記。

表に記載のファミリーは、630 A 活負荷とループ閉じ、31.5 A を 5 % 活負荷、ケーブル充電 10 A、静電電流 400 A、1600 kVA 変圧器無負荷電流を遮断する。この幅広い遮断業務こそ、頻繁な操作用ユニットを単なる絶縁開閉器と区別する。

標準は CS6-1 機構による手動操作、または追加機構なしにフレームに直接操作する方式。FZN16A-12-J 仕様は手動バックアップ付きモーター操作を備え、遠隔制御に参加し保護リレー信号によるトリップが可能である。図面は開閉器と接地開閉器の前後操作を両方サポートする。

複合ユニットは最大 125 A バックアップヒューズと定格短絡遮断電流 31.5 kA で設計され、遮断室は 1600 kVA 変圧器無負荷電流を遮断する。発注前に変圧器の突入電流が当該ヒューズ定格に適合するか確認し、溶断したヒューズは同一定格タイプでのみ交換のこと。

本ユニットは頻繁な遮断が生じる系統と、保守周期間に開放しないキャビネットに供給される。機械的寿命と定格電流遮断回数はともに 10000 回、接点累積摩耗許容値は 3 mm。ヒューズ室は連動しており、回路が無電圧でないとヒューズに触れられない。

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