FZN21-40.5 Indoor High-Voltage Vacuum Load Break Switch - featured

FZN21-40.5 屋内形高圧真空負荷開閉器

FZN21-40.5 屋内形真空負荷開閉器, 40.5 kV

  • 負荷電流を投入・遮断し, ヒューズが短絡電流を消弧
  • 負荷開閉器の定格電流 1250 A; 複合ユニットのヒューズ 50 A
  • 複合ユニットで 20 kA 短絡遮断, 開閉器で 40 kA ピーク耐電流
  • 定格短時間電流 16 kA / 4 s
  • 絶縁試験 95/110 kV (1 分) および雷サージ 185/215 kV
  • 機械的寿命 10000 回; 接点の許容摩耗 3 mm

製品概要

屋内形高圧真空負荷開閉器 FZN21-40.5 および開閉器-ヒューズ複合ユニット FZRN21-40.5D は、50 Hz の 40.5 kV 系統において箱形変電所の 35 kV 側に使用することを想定した三相開閉装置であり、いずれのユニットも単独の開閉ユニットとして用いることができる。負荷開閉器は 1250 A で負荷電流と過負荷電流を投入・遮断し、使用期間の間に整備を要しない。複合ユニットでは直列のストライカー形ヒューズが 20 kA で短絡電流を消弧する。真空室は接点の投入と遮断の瞬間にのみ電流を流すため、本開閉器は 10000 回の機械的寿命をもつ無保守ユニットとして供給できる。

製品画像

FZN21-40.5 屋内形高圧真空負荷開閉器 - display

FZN21-40.5 屋内形高圧真空負荷開閉器 - poster_display

形名表示

FZN21-40.5 屋内形高圧真空負荷開閉器 - model

形名表示形式: FZRN21-40.5D/50-20 (複合ユニット) および FZN21-40.5 (負荷開閉器, 1250 A)

  • F: 負荷開閉器; Z: 真空; R: ヒューズ付; N: 屋内形
  • 21: 設計シーケンス番号
  • 40.5: 定格電圧, kV
  • D: 接地開閉器付
  • 50: 複合ユニットおよびそのヒューズの定格電流, A
  • 20: 定格短絡遮断電流, kA
  • R がなければ FZN21-40.5 は定格 1250 A の単独の負荷開閉器を示す

使用条件

  • 周囲温度: 最高 +40 °C, 最低 -25 °C
  • 海抜: 1000 m 以下
  • 相対湿度: 1日平均 95 % 以下, 1か月平均 90 % 以下
  • 耐震度: 8 度以下
  • 設置場所の条件: 火災・爆発の危険, 化学的腐食, 激しい振動のないこと
  • 污損等級: II

構造

三極は共通の鋼製枠に立設される。スプリング操作機構が絶縁ロッドを介して分離刃と接地刃を駆動し、真空消弧室が回路を遮断し、前面パネルがそれぞれの位置を表示する。分離刃は外形で確認できる遮断間隔を与え、接地刃は整備の前に遮断側を接地する。

真空室は投入と遮断の瞬間にのみ電流を流すため、本開閉器は 10000 回の機械的寿命をもつ無保守ユニットとして供給される。直列ヒューズのストライカーが開放装置に作用し、ヒューズの溶断は保護装置だけに委ねられず開閉器自体で信号される。ヒューズ室には回路を遮断・接地した後にのみアクセスできる。

技術データ

No. 項目 単位 複合ユニット FZRN21-40.5D 負荷開閉器 FZN21-40.5
1 定格電圧 kV 40.5 40.5
2 定格周波数 Hz 50 50
3 定格短時間電流 (4 s) kA 16 16
4 定格電流 A 50 1250
5 定格有効負荷遮断電流 A / 1250
6 定格閉ループ遮断電流 A / 1250
7 定格ピーク耐電流 kA / 40
8 定格短絡遮断電流 kA 20 /
9 定格ケーブル充電電流 A / 21
10 1 分商用周波耐電圧 (真空ギャップ, 相-相および相-地 / 遮断間隔を介して) kV 95/110 95/110
11 雷サージ耐電圧 (同一の構成) kV 185/215 185/215
12 制御回路および補助回路の 1 分耐電圧 kV 2 2
13 機械的寿命 回 10000 10000
14 真空室接点の許容摩耗 mm 3 3
15 手動操作トルク N·m 250 以下 250 以下
16 接点間隔 mm 17±1 17±1
17 接点の押し代 mm 5±1 5±1
18 平均投入速度 m/s 0.6±0.2 0.6±0.2
19 平均遮断速度 m/s 1.5±0.2 1.5±0.2
20 三極の開閉の不同期 ms ≤2 ≤2
21 投入時の接点チャタリング時間 ms ≤3 ≤3
22 帯電部と地までの絶縁距離 mm ≥300 ≥300
23 主回路抵抗 (ヒューズを除く) μΩ 150 以下 150 以下
選定の留意点: 40.5 kV は開閉装置の定格電圧であり、本ユニットは箱形変電所の 35 kV 用に供給される。16 kA という値は両形式に共通の 4 s 短時間電流で、20 kA は複合ユニットの定格短絡遮断電流、40 kA は負荷開閉器の定格ピーク耐電流である。規格外の電流やヒューズの組合せは製造者と購入者の協議による。最終仕様は銘板データと承認された仕様書に従う。

規格

原本ページはこの開閉器の規格番号を挙げていない。屋内形高圧真空負荷開閉器で常用される規格は IEC 62271-102 / IEC 60265-1 および GB/T 3804 であり、適用版は発注時に製作所と確認する。

技術上の注意: 最終仕様は銘板データと承認された仕様書に従う。

設置と外形寸法

設置図

FZN21-40.5 屋内形高圧真空負荷開閉器 - installation

ユニットは 17 × 22 mm のスロット 6 か所を介してキャビネット枠にボルト締付けする。電圧印加の前に三極の投入・遮断・接地位置とインターロックを確認し、指定のストライカー形ヒューズをストライカーが開放装置に掛かるように取り付けたうえ、主回路抵抗と絶縁距離を測定する。

図面 / 寸法 値 (mm)
正面全幅 1060 (外枠間 1015)
極間距離 410 ± 2, 二か所表記
正面の垂直段 99 / 285 / 400 / 450
取付スロット 6 × 17 × 22
側面頂上まで 1065
側面全高 1610 (台座 680)
端子 下部 4 × Ø12.5 穴, 上部 2 × Ø12.5 穴
安全上の注意: 設置・運転・整備は資格のある専門者が行わなければならない。整備の前に負荷開閉器を開き、接地刃を閉じ、無電圧であることを確認する。負荷開閉器だけで短絡電流を遮断してはならず、その役割は複合ユニットのヒューズが担い、溶断したヒューズは同一定格の形式でのみ交換する。

よくある質問

50 Hz の 40.5 kV 系統用の三相屋内形真空負荷開閉器で、箱形変電所の 35 kV 用に製作されている。負荷電流と過負荷電流を投入・遮断し、分離刃の外形で確認できる遮断間隔で回路を絶縁し、接地刃で遮断側を接地する。複合ユニット FZRN21-40.5D はストライカー形ヒューズを追加しており、同一枠で 20 kA の短絡電流も消弧する。

いずれも正しく、別のことを表している。40.5 kV は開閉装置の定格電圧、すなわち機器が流すように設計された最高電圧であり、35 kV はそれを製作した系統、すなわち箱形変電所の 35 kV 側を示す。40.5 kV 定格の開閉装置が 35 kV 系統の標準選定なのは、その系統の運転電圧に対する余裕を残すためである。

F は負荷開閉器、Z は真空媒質、R はヒューズとの複合、N は屋内使用、21 は設計シーケンス番号、40.5 は定格電圧 (kV)、D は接地開閉器を示す。末尾の数字は複合ユニットとそのヒューズの定格電流 50 A、定格短絡遮断電流 20 kA を表す。R がなければ FZN21-40.5 は 1250 A の単独開閉器を示す。

ごくわずかである。真空室は投入と遮断の瞬間にのみ電流を流すため、本開閉器は 10000 回の機械的寿命をもつ無保守として供給される。維持管理的な整備の残るところは操作機構、インターロック、絶縁であり、接点の摩耗が許容値 3 mm に達したら室自体を交換する。油やガスの補給は不要である。

直列ヒューズのストライカーが開放装置に作用し、ヒューズの溶断は保護装置だけに委ねられず開閉器自体で信号される。ヒューズ室には回路を遮断・接地した後にのみアクセスでき、ヒューズは同一定格の形式で 1 対 1 に交換する。

本ユニットは 1 分商用周波 95/110 kV (真空ギャップ, 相-相および相-地 / 遮断間隔を介して)、雷サージ 185/215 kV の定格であり、制御回路および補助回路は 2 kV、帯電部から地までは 300 mm 以上の絶縁距離を確保する。

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